中野ラボ

今回はいつもの論文執筆を休憩して、外に出かけて樹木や野鳥の自然観察をしました。参加されているお子さんはウッキウキでした。

前回の論文執筆の続きです。生徒さんは小学２年生です。「材料と方法」の後半、「結果と考察」の大部分を着実に書き上げました。

大人の方々とお話しますと、「研究（実験）は何回で終わりますか？」とよく質問されます。本物の研究をする上での回答のお話です。

学校で習ったことは大切です。研究の世界では、手を使うと、さらに自身の新たな能力が見つかります。体験のお話です。

昔の研究ができなかった自分と今教えている研究のできる小学2年生のお子さんとの違いのお話です。

今回から本格的な論文執筆です。生徒さんは小学２年生ですが、とてもよく勉強されていらっしゃいました。少しずつ着実に進めました。

大人は、なんでもできるのにできなくて、子どもは、なんでもできそうもないのにできます。先日の無料体験塾の子どもたちの様子を深掘りしました。

今日から論文執筆が始まりました。いしだ先生は、研究の心がまえ、文の書き方、なぜか最後の実験のお話をされました。論文を書く前に、最後の完璧な結果が必要ということで、再実験しました。

今回は、ある生き物の位置を測定するための道具をできる限り改善をしました。次回からはまとめが始まります。

サイエンスマスター・八丈サイエンスクラブから石田先生が中野ラボに来ました。中野ラボのお子さんの研究紹介、来年のシーズンの研究、八丈サイエンスクラブのダンゴムシの研究、交替性転向反応の実験の順に机上実験と実際の実験を行いました。