こうぞう先生

今回はいつもの論文執筆を休憩して、外に出かけて樹木や野鳥の自然観察をしました。参加されているお子さんはウッキウキでした。

明治神宮は都心とは思えないくらいの大きな森ですね。でも、これ、100年後を予想して作られた人工の森です。こうぞう先生といっしょに、針葉樹の森から広葉樹の森への変遷、成熟した森の問題について学びました。

今回は、ある生き物の位置を測定するための道具をできる限り改善をしました。次回からはまとめが始まります。

サイエンスマスターのイベントが開催されます。おごう先生2023年12月3日（日）、サイエンスマスター・中野ラボ限定企画「こうぞう先生と考える 人間が作った森「明治神宮」の今昔物語と未来」お話し、指導してくださる研究者は、サイエンスマスター・...

2023年10月29日（日）に開催されたサイエンスマスター「こうぞう先生と行く！新宿御苑 温室ツアー ～熱帯植物の生態～」の様子を紹介します。参加された生徒さんは、熱心にこうぞう先生の解説を聴き、野帳にメモを書いていました。

サイエンスマスターのイベントが開催されます。こうぞう先生こうぞう先生と行く！新宿御苑 温室ツアー 〜熱帯植物の生態〜お話し、指導してくださる研究者は、サイエンスマスター・中野ラボの「こうぞう先生」です。新宿御苑・温室で、「小笠原の絶滅危惧 ...

野外での環境の様子を知るとき、植生と群落を調べます。そして、それらは「密度」と「分布」の視点から評価します。難しそうですが、区画を決めて範囲の内の数を数えることです。難しく有りません。座学と実践をしました。

前回の測定実験を振り返りました。測定機器は、サイエンスマスター・中野ラボに参加されているお子さんが求めるものが測定できるかどうか、話し合いました。改良点をあげ、測定機器を作り直し、野外で実験しました。

現在、サイエンスマスター・中野ラボでは、参加されているお子さんが見つけたある生物の跡を研究しています。「密度」と「分布」を使って科学の視点で観察しています。研究の大変さも共有します。

前回の作成途中の測定器具を完成させました。痕跡の測定方法について再度確認しました。小学校では、「長さ」は学んだばかり、掛け算を使う「面積」はまだ学んでいませんので、図解しながら説明しました。実測で、測定器具の問題点が見つかりました。