2023年12月3日(日)、サイエンスマスター・中野ラボ限定企画「こうぞう先生と考える 人間が作った森「明治神宮」の今昔物語と未来」の様子

イベント

毎月恒例のサイエンスマスター・中野ラボのイベントの紹介です。今回の舞台は都心にある巨大な森の明治神宮です。

今日の講師はサイエンスマスター・中野ラボでお馴染みのこうぞう先生です。

今回のイベントは、午前中は大人向けの解説、午後は小学生向けの解説となっておりました。こうぞう先生は自然ガイドも経験されてきましたので、新たに、午前中に大人向けの生涯学習プログラムも行われました。


こうぞう先生
こうぞう先生

現在の明治神宮の参道を包むうっそうとした森の姿からは想像もできませんが、明治神宮の森は、林学・造園学の知識を基に樹木の多様性・多層性を考えて作られた人工の森です

こうぞう先生
こうぞう先生

全国から献木された木々が植栽されました

初期はマツ、ヒノキ、サワラなど針葉樹が中心の森、後期はカシ、シイ、クスノキなどの広葉樹が中心の森になるように100年間以上の変移を予想して造成されました


こうぞう先生は子供たちといっしょに参道を歩きながら解説されていました。


明治神宮の森は一見成熟しているように見えますが、現在も変化しています。当初植栽された広葉樹・針葉樹以外に、シュロが見られています。

こうぞう先生
こうぞう先生

シュロは野鳥によっては種が運ばれると考えられています

こうぞう先生
こうぞう先生

シュロの侵入によって、未来の明治神宮の森の景色が変わってしまうかも知れませんね


参道を歩きますと、枯れ葉で覆われた木に目が付きます。広葉樹は変移の最終ですが、寿命あるいは病気で立ち枯れする木もあるようです。

そういう視点で参道周辺を見回しますと、テープが貼られている枯れそうな木が見つかります。強風が吹いたときは、この木は危険ですね。

明治神宮の森は、自然がなすがままに人間の手を入れないで管理されているといわれていますが、木によっては何らかの人為的な保護がされていました。


こうぞう先生は要所で立ち止まり、広葉樹の名前を一つひとつあげ、明治神宮には多様な広葉樹があることを私たちに解説されてくださいました。


気温は8.0-14.9˚C。日陰は寒かったですね。みなさん、おつかれさまでした。

これからは気温がさらに下がります。冬の時期の屋外イベントはしっかり着込んで参加してくださいね。


サイエンスマスターでは、無料ラボ体験塾を開催しております。ご希望の方は下記のリンクから申し込みください。


サイエンスマスター情報は、無料メルマガで随時配信中です。ご希望の方は、お問合せフォームの「題名」に「メルマガ希望」と書き込んで送信してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました