こんにちは、こうぞう先生です
いつものサイエンスマスター・中野ラボから飛び出て、江戸川区の小岩菖蒲園でのイベントです
今回は、小岩菖蒲園で観察できる園芸植物、花菖蒲(ハナショウブ)を中心に科学をしました。
江戸時代に爆発的に品種がつくられたハナショウブは江戸、伊勢、肥後由来です。
当時は、庶民が長屋で花を育てることがポピュラーでした
日本は園芸大国だったんですよ
小岩菖蒲園では、ハナショウブがたくさん咲いているだけでなく、品種も多様です。
それでは、ハナショウブってどんなものか、描いてみましょうか?
お子さんたちは絵を描き始めています。絵を描くことによって、注目点を洗い出されています。
絵というのは、写真ではとらえきれない情報を1枚の紙に写し込むことができます。写真の図鑑よりも「絵」の図鑑の方が使いやすいのはそのためです。
こうぞう先生は、お子さんたちの絵と実際に咲いている花を見比べ、特徴的な花の作りを指摘し、ハナショウブでも様々なものがあることを解説しました。
花びらみたいなのが萼で、葉は見えているところは葉の裏です
みなさん、驚かれましたか?
参加されたお子さん、保護者さんといっしょに、ハナショウブのそれぞれの特徴を観察しました。
科学を効率的に学ぶには、インプットとアウトプットを両方行うことが重要です。こうぞう先生の解説を聞いたあと、参加されたお子さんたちは、ハナショウブの特徴を確認するために、再度絵を描いていただきました。
みなさんには、ハナショウブのイラストを描く上での工夫や大変だったところなどを発表していただきました。
最後に質疑応答として、子供たちから質問を受けました。
今日は暑すぎましたね
みなさん、お疲れさまでした
これを機会に、ぜひ、サイエンスマスターで科学を学んでくださいね。
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