春間近か「花を通して観察力をつけよう」
今日は、サイエンスマスター・中野ラボ無料体験入塾の日でした。下は幼稚園年長さん(保護者同伴)から上は中学生2年生までの幅広い学年の方々が参加されました。
こうぞう先生のサイエンスマスターのクラスが始まりました。
自己紹介、研究に必要な実験ノート、フィールドノートに名前を書き、多くの場合は研究では修正できないボールペンを使いますが、今回はスケッチも多いため鉛筆を使いました。
今回は、スイセン、アセビ、チューリップ、アネモネ、メネシア、・・・などの身近な花(園芸植物)の構造を調べ、それぞれの特徴と考えられる訪花昆虫との関係を話し合いました。
こうぞう先生には、代表的な花を構造ごとに板書していただきました。それをもとに、みなさんそれぞれ、おしべ、めしべ、子房、花びら、萼に分解し、実験ノートにその名称とスケッチをしました。
すべてが揃っている花を完全花、一見、花びらに見えるが、違う構造体が含まれる花を不完全花というそうです。種ごとにその違いを解説していただきました。
前回のサクラの観察会での質問を受けて、こうぞう先生は食虫植物(ハエトリソウ、モウセンゴケ、ウツボカズラなど)のお話していただきました。
あっというま2時間半でした。今日はお疲れさまでした。
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